2008年8月13日水曜日

ハワイ・ファイブ・オー復活?(2.0)



オープニングのハワイアンサーフと耳に残るテーマソングでお馴染みの刑事者TVシリーズ“ハワイ・ファイブ・オー”の復活版(2.0)をCBSが制作予定とのニュース。主人公スティーブ・マクギャレット刑事役のオリジナル・キャスト ジャック・ロードはカハラモールに彫像があり、当時の人気を偲ばせます。1968~1980と12シーズンの長寿番組は全てハワイロケ(ハワイを離れたロケ制作の少数エピソードを除いて)で世界中にハワイの魅力をアピール。観光業にもずいぶん貢献したのでしょうね。

ヘリコプターが上空から俯瞰するイリカイのペントハウス。一世一代で億万長者となった伝説のチン・ホー氏が27億ドルをかけ、ワイキキ初の豪華高層リゾートホテルとして1964年に完成。イリカイのテラス中央のモンキーポッドの元に記念碑があります。キャスト名(チン・ホー・ケリー)はこのハワイリゾートの先駆者を称えているようです。

テーマソングはハワイ大学のスポーツ応援に行くと必ずのレパートリー。主人公の息子クリスを中心に、背景を現代に移した2.0バージョンは2009年~2010年に放送予定。映画化の話もあるようですが、これはまだ未確定のようです。ちなみにファイブ・オー(5-0)というのはハワイが50州だからと思っていたら、ウィキペディアによると若者文化の俗語で“ポリス”だとか。知らなかった事も多い懐かしい番組でした。

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