2007年12月5日水曜日

ホノルルのアジア系アメリカ人

(写真はカピオラニ通りの高層コンドモアナ・パシフィック)


アメリカ合衆国はその名の通り移民で成り立つ国なのはご存知の通り。民族・宗教の違う様々なお国柄が交錯するから摩擦もあるが、アメリカンドリームもいまだ健在。私も統計では移民一世になるわけで、カリフォルニアのアジア系不動産協会主催のセミナーに出かけたときに面白い統計を聞いた。


1998年の国勢調査によると、アジア系アメリカ人の54.7%はアメリカ6主要都市に住んでいるという。1位ロサンゼルス、2位ニューヨーク、3位サンフランシスコ、そしてホノルルは第4位、ワシントンDCとシカゴがその後に続いている。各々の都市人口に占めるアジア系アメリカ人の割合を見てびっくりした。ロス(11.4%)ニューヨーク(6.7%)サンフラン(18.8%)に比べ、ホノルルはなんと64.9% 周りを見渡すと10人のうち6~7人はアジア系アメリカ人という勘定になる。新聞・テレビ・食料品に不自由しないのももっとも。アジア経済がハワイ不動産に与える影響・恩恵も大きいはずです。


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